top of page
  • 執筆者の写真Takeshi Tsukiyama

形状記憶シャツの縮み


形状記憶のワイシャツをご存知ですか?

NOアイロンシャツと言った方が、わかりやすいかも知れませんね。


洗いざらしでも、そのまま着られるので結構愛用される方もいらっしゃるかと思います。



しかしこのシャツは、古くなると襟カフスや前立てが結構縮みます。


そもそもシャツの形状記憶は、樹脂加工で繊維がしわになりにくくする加工です。

vp加工やSSP加工など種類がありますが、襟や前立てなど芯がある箇所の樹脂が、経年やアイロンなどの熱で劣化するのです。




ところがこのタイプの縮みは、可なりの状態まで回復させる事が出来ます。




襟.カフスなど芯に厚みがある箇所は、完全復活は無理ですが、8割ほどは回復すると思います。



このシャツは、可なり状態が悪かったのですが、チェック柄の状態から比べると、9割がたは回復していると思います。


もし形状記憶シャツの縮みにお悩みの方は、ご遠慮なくお申し付けください。





閲覧数:240回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page